『戸建賃貸エクリュ』ペット可にすべきか

皆さんこんにちは！

猫のかわいい動画がテレビで紹介されてからというもの、ここ最近の猫ブームは、誰もが感じているのではないでしょうか？

少し前から猫がテレビで登場するようになり、最近ではほぼ毎日と言っていいほど、猫の特集が組まれています。

猫に関わらず、ペットといると気持ちが癒されると感じる人は多いでしょうし、ペットとの暮らしはもはや特別なことではなくなっていると言えます。

この人気を賃貸経営に取り入れれば、物件にとってプラスに働くと思うのですが、ペット可物件には当然メリットとデメリットがあります。

ペットを購入したいという一定の需要を取り入れることができます。

ペット可物件は市場に少ないため、ペットを飼っている方にとっては嬉しいはずです。

ペットを飼っているということは、子供を育てていることと同じ感覚になるといいます。

ペットにとって居心地がよければ、退去したいと思わず長期入居につながります。

また、ペット可物件の引っ越し先を見つけることが難しいことも退去しにくい理由です。

ペットに対して怖いと思っている方や、そもそもアレルギーがあるという方もいます。

またニオイや衛生面からペットを嫌う方もいらっしゃいます。

共同住宅では特に入居者間でトラブルが起きやすい問題です。

ペットのしつけの良し悪しで、フローロングや壁に傷が残ったり、特有のニオイが残ったりと、原状回復における費用が大幅に上がることもあります。

この退去時のリフォーム費用がオーナー様にとっては大変重くなる可能性を秘めています。

ペット可物件は、入居者からのニーズがある一方で、こうした高額負担のリスクと背中合わせなのです。

新築の場合は十分に入居者を引きつけることができるので、ペット可にしている物件は少ないです。

とはいえ、共同住宅においてもペット飼育は時代の趨勢ですので、同居希望者の増大は免れません。

そのため、少しでも経営のプラスになるならと、割り切るオーナー様も少なくありません。

最近では、空室を早期に埋めるために、通常仕様のアパートでもペット可にしている物件を目にしますが、騒音トラブルや以前から住んでいる住人とのトラブルも起こりやすくなっているのも事実なのです。

『戸建賃貸エクリュ』を建てられたオーナー様は、ペット不可を希望することがほとんどです。

賃貸とは思えない住設とそのデザインの魅力が、可能にしているのでしょう。

またペット可にすることなく高家賃を望むことはできますし、入居者様にとっても大変満足していただける物件であることは間違いありません。

土地活用の悩みや、賃貸経営でのご相談など何かございましたら、是非とも宜しくお願い申し上げます。

ライター：森田貴大　AM事業部

森田貴大 「素直な心と真摯な対応」

不動産の投資コンサルをメインに、土地活用のご提案として『戸建賃貸エクリュ』の建築に携わっております。

CPM(不動産経営管理士)の理論を基に投資分析を行い、資産運用のお手伝いをいたします。

また、『戸建賃貸エクリュ』だけでなく、お客様の大切な資産である土地を、どう活用していくことが最善なのかを提案いたします。

資産運用や土地活用だけでなく、不動産に関するお困りごとがあれば、是非是非お気軽にご相談ください。

「所持資格」

CPM®（公認不動産経営管理士）／宅地建物取引士

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