ウッドショックの実態とこの先の見通し
目次
ウッドショックとは
ウッドショックとは住宅の柱や梁などに使う木材が供給不足になり、価格が高騰しまうことを言います。
2021年の4月頃からこのウッドショックが深刻化したことで、家を建てることを建築を諦める、もしくはウッドショックは落ち着くまで延期するという方も増加しているようです。
ウッドショックの原因とは
ウッドショックに陥った大きな原因としては、新型コロナウイルスによる影響があげられます。
コロナ禍においてリモートワークが増えた影響で在宅勤務が増加し、住宅建設やリフォーム需要が増大しています。
また、低水準の住宅ローン金利ということも相まって住宅市況は活況しています。
中でもアメリカと中国では木材需要が拡大しているといいます。
当然輸入材に頼り木材自給率が4割ほどという日本においては、建築木材が不足し価格が高騰しているのです。
ウッドショックのこの先の見通し
ウッドショックがいつまで続くかは、正直誰にも分かりません。
『戸建賃貸エクリュ』を検討していただいているお客様にも、先行きが分からない状況のためご迷惑をおかけしております。
今回のウッドショックは原因が明確ではあるので、早急な沈静化を望むばかりです。
まとめ
ウッドショックにより木材の価格や建築の工期に大きな影響が出ています。
今回は新型コロナウイルスの影響が大きいので、ワクチンが普及すれば収まるのではとも思っていますがそれも分かりません。
新型コロナウイルスの影響で木材が不足するなんて、誰も想像もできなかった事態が今まさに起こっているのです。
弊社ではお客様にこの事実を正確丁寧に説明し、不安を煽らないようにご提案をさせていただきます。
土地活用の悩みや、賃貸経営でのご相談などございましたら、ご連絡のほど是非よろしくお願い申し上げます。
ライター:森田 貴大 AM事業部
「素直な心と真摯な対応」
不動産の投資コンサルをメインに、土地活用のご提案として『戸建賃貸エクリュ』の建築に携わっております。
CPM(不動産経営管理士)の理論を基に投資分析を行い、資産運用のお手伝いをいたします。
また、『戸建賃貸エクリュ』だけでなく、お客様の大切な資産である土地を、どう活用していくことが最善なのかを提案いたします。
資産運用や土地活用だけでなく、不動産に関するお困りごとがあれば、是非是非お気軽にご相談ください。
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CPM®(公認不動産経営管理士)/宅地建物取引士