火災保険・地震保険の値上げが戸建賃貸に与える影響とは
皆さんこんにちは!
さて今回は、少し前に発表された火災保険・地震保険の値上げについて取り上げたいと思います!
地震保険料が2019年1月値上げになったばかりですが、、
火災保険は、2019年10月に平均5~10%上がることが損害保険大手4社から発表。
そして地震保険は、全国平均で5.1%の引き上げが2021年1月から適用される見通しです。
※一部の地域では値下げもあります。
ここ最近は台風や豪雨などの自然災害が多く、大変な被害が各地で出ています。
人的被害はもちろん建物への被害も尋常ではありません。
九州での直近の災害は、福岡県と大分県を中心とする九州北部で発生した集中豪雨。
戸建賃貸エクリュについては被害がなかったものの、福岡県と大分県で全壊は300棟を超え、半壊や一部破損、床下浸水まで含めると2500棟を超える大被害です。
このように自然災害が増えると、それだけ損害保険会社が保険料を支払っているということが言えます。
ですので今回の値上がりには納得できる気もします。
とはいえ、2019年10月からの消費増税も重なるため、家計的には大変ですよね。
【私たちが今できることは…】
保険料値上げの増減幅は、お住まいの都道府県や建物構造によって異なりますが、値上げが決まっている地域の場合、値上げ前に10年の長期契約の火災保険に加入することをお勧めします。
1年更新など短期の火災保険に加入している方はなおさらですね。
またこれから加入する方についても、各保険会社の金額を比較して検討する必要があるでしょう。
まずは皆さんがお住まいの地域で、火災保険料の値上げ率はどうなのかチェックしてはいかがでしょうか!
土地活用の悩みや、賃貸経営でのご相談などございましたら、お気軽にご連絡のほどお願い致します。
ライター:森田 貴大 AM事業部
「素直な心と真摯な対応」
不動産の投資コンサルをメインに、土地活用のご提案として『戸建賃貸エクリュ』の建築に携わっております。
CPM(不動産経営管理士)の理論を基に投資分析を行い、資産運用のお手伝いをいたします。
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