相続トラブルをどう解決するか
皆さんこんにちは。
ますます、増加する相続の問題。
それは財産の規模に関わらず、増えていると言います。
理不尽な遺産分割を求められることもゼロではありません。
このようなトラブルを回避するには、どうすればよいのでしょうか?
今回は、相続のトラブルについて話します。
争族
今年の1月からの相続税基礎控除額引き下げによって、納税義務者が増加するという話は以前コラムでもさせて頂きました。
⇒ 「税理士が教えてくれない不動産オーナーの相続対策」のコラムはこちら
昨年の日本の経済情勢からすると、相続をきっかけに、争いごとが増えてしまう可能性は、相続財産の規模とは無関係に存すると言えるでしょう。
自分以外に有利な遺産分割の条件といっても、それが自分に分かりやすい形で自分に不利であれば、拒否することもでき、問題は少ないかと思います。
しかし、分かりにくい形で提案された場合、それに気付かず判を押してしまい、後戻りはできないということになりかねません。
不動産相続
特に分かりにくいのが、不動産相続だと言われています。
理由として容易に分割できないことが挙げられます。
そんな中よく聞くのが代償分割という方法です。
相続人の一人が相続することとし、他の相続人にはその分金銭を払うことで調整する方法を言います。
ただ、この方法も逃げ道にならないケースは普通にあります。
まとめ
ここまでお話しさせていただきましたが、みなさんはどう感じられたでしょうか?
私は、相続で家族がバラバラになってしまうなんて、耐えられないと思います。
弊社が提案する『戸建賃貸エクリュ』は相続対策としても有効です。
マンションやアパートと違って、土地の分割が容易にできるからです。
『戸建賃貸エクリュ』が出口戦略が立てやすいと言われるように、是非皆さまにも問題ない解決方法を見つけて頂きたいものです。
早い段階でのご相談をお待ちしております。
土地活用の悩みや、賃貸経営でのご相談など何かございましたら、是非とも宜しくお願い申し上げます。
ライター:森田 貴大 AM事業部
「素直な心と真摯な対応」
不動産の投資コンサルをメインに、土地活用のご提案として『戸建賃貸エクリュ』の建築に携わっております。
CPM(不動産経営管理士)の理論を基に投資分析を行い、資産運用のお手伝いをいたします。
また、『戸建賃貸エクリュ』だけでなく、お客様の大切な資産である土地を、どう活用していくことが最善なのかを提案いたします。
資産運用や土地活用だけでなく、不動産に関するお困りごとがあれば、是非是非お気軽にご相談ください。
「所持資格」
CPM®(公認不動産経営管理士)/宅地建物取引士