地下鉄七隈線沿いの賃貸需要上昇
皆さんこんにちは。
人口を増やし続ける福岡市ですが、中心街で続く再開発が、街の魅力を増大させています。
特に、賃貸需要が伸びているのが、地下鉄七隈沿線沿いです。
2005年に開通した市営地下鉄で、福岡市最大の繁華街・天神と市内南西部をつなぎます。
そしてこの七隈線の延伸工事が2020年開通に向け、着々と進んでいます。
伸長する区間は、市内最大のターミナル「博多駅」です。
また、両駅の間に、観光地としても有名な大型商業施設「キャナルシティ」に、新駅ができることが決まっています。
この延伸工事によって、次郎丸や野芥といった、郊外地域も賃貸市場として恩恵を受けるのは間違いないでしょう。
博多駅とつながることで、通勤が便利になり、賃貸ニーズは上がっていくと思います。
地下鉄空港線
地下鉄空港線は、福岡市で最も人気の高い居住エリアだと思います。
博多や天神などのオフィス街に通うには非常に利便性が高いのです。
天神から、地下鉄で10分くらいの「西新」「藤崎」周辺は、文教区や高級住宅街に近く、転勤者から人気を集めます。
空港線から七隈線へ
徐々に空港線に集中していた人気が、七隈線に移っていると言われています。
理由としては、空港線に比べ、家賃が1~2万円程度安いことが挙げられると思います。
また、駐車場も5,000円程度安くなるため、車を所有する方は七隈線沿いに流れます。
まとめ
マンションやアパートは、往々にこういった市場に流されてしまいます。
沿線沿いで駅から徒歩圏内でないと家賃の下げ止まりは難しいでしょう。
『戸建賃貸エクリュ』は、車を所有するご家族が住まわれるため、ほぼ沿線距離がデメリットになりません。
ですが、地下鉄の延伸によって、ちょっと離れた郊外に土地をお持ちの方でも、自信を持って土地活用に踏み切れる好材料ではないでしょうか?
ライター:森田 貴大 AM事業部
「素直な心と真摯な対応」
不動産の投資コンサルをメインに、土地活用のご提案として『戸建賃貸エクリュ』の建築に携わっております。
CPM(不動産経営管理士)の理論を基に投資分析を行い、資産運用のお手伝いをいたします。
また、『戸建賃貸エクリュ』だけでなく、お客様の大切な資産である土地を、どう活用していくことが最善なのかを提案いたします。
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