RC物件と比較した木造物件のメリットとは
皆さんこんにちは。
いつもコラムをご愛読いただき有難うございます。
さて、不動産投資をご検討されている方は、融資期間の関係上、RCなどの物件を考えている方も多いのではないでしょうか?
RCはどうしても木造に比べると、融資期間を長くとることができるので、毎月のキャッシュがその分プラスになります。
これは一つのメリットですよね!!
一方、木造物件の場合はどうしても融資期間が短くなってしまうため、どうしても人気が下がってしまいがちです。
だからといって、木造がダメかというとそんなことはありません。
ダメならば『戸建賃貸エクリュ』を提案なんてしないですからね。
そこで今回は、木造物件のメリットについてお話ししたいと思います。
目次
固定資産税
毎年払わなければならない税金、それが固定資産税です。
そして、その額は固定資産税評価額の1.4%です。
この評価額というのは構造によって大きく異なってきて、RCの固定資産税評価額が最も高く、木造が最も低くなります。
イメージとしては、2~3倍ぐらいは税金の額が違うのです。
これは、かなり大きい差ではないでしょうか?
解体費用
解体費用が安いということも木造のメリットです。
木造家屋は鉄筋に比べて解体工事がしやすく、重機の使用も変わるので費用が安くなります。
木造の場合、RCと比べて解体費用が約半分と考えていれば良いと思います。
まとめ
投資において重要なことは、毎月のキャッシュを出すことだけではなく、物件を売却した際にどれだけキャッシュが手元に残っているかも大事です。
そういった観点で、やはり木造は大変魅力的です。
『戸建賃貸エクリュ』の場合、長く住んで頂けて安定した収入を得ることが出来ますので、売却を考える方も少ないとは思います。
しかし、先程も申し上げた通り、融資を組みづらいという欠点はあります。
ですので、その欠点を克服することができた時、木造物件はあなたの不動産投資の最高のパートナーとなるでしょう。
是非、『戸建賃貸エクリュ』をご検討されてみて下さい!
土地活用の悩みや、賃貸経営でのご相談など何かございましたら、是非とも宜しくお願い申し上げます。
ライター:森田 貴大 AM事業部
「素直な心と真摯な対応」
不動産の投資コンサルをメインに、土地活用のご提案として『戸建賃貸エクリュ』の建築に携わっております。
CPM(不動産経営管理士)の理論を基に投資分析を行い、資産運用のお手伝いをいたします。
また、『戸建賃貸エクリュ』だけでなく、お客様の大切な資産である土地を、どう活用していくことが最善なのかを提案いたします。
資産運用や土地活用だけでなく、不動産に関するお困りごとがあれば、是非是非お気軽にご相談ください。
「所持資格」
CPM®(公認不動産経営管理士)/宅地建物取引士