マイナス要素を見逃さない不動産投資
皆さんこんにちは。
不動産投資は、収入や自己資金が少なくてもレバレッジを効かせて資産を増やしていけることが魅力と言われています。
しかし、そこにはマイナス要素があることをご存知でしょうか?
そこで今回は、少ない自己資金で買った物件がはまってしまう、マイナス要素についてご紹介します。
返済額
- フルローンやオーバーローン
- 高金利
- 短い融資期間
上記のような条件で融資を受けてしまうと、毎月の返済額が高額になり、退去が発生する際のリフォームがあるだけで赤字になることになりかねません。
フルローンやオーバーローンは非常に魅力的な条件ですが、なるべく月々の返済が少なくなる条件でローンを組むことをお勧めします。
購入時の入居率に頼った返済計画
購入時は利回り10%を超えていたので、この利回りなら毎月の返済額が高くても大丈夫と思うところに落とし穴があります。
そう考えて返済計画を立てたものの、2年後には空室が増えたため、毎月持ち出しが発生することになってしまうことだってあります。
購入時に高い利回りだったからと言って、永続的に高利回りを維持できるわけではありません。
家賃の下落や空室に耐えることができる返済額を設定することが必要です。
税金
特にRC物件の場合は税金が高くなりますので、その分を考慮した計画を立てる必要があります。
収入は1,000万円以上あるのに、固定資産税に住民税等の税金を含めた収支計算では手残りがない、なんてことにならないよう、表面の利回りだけでなく、最終的な手残りを計算するべきでしょう。
フルローン、高利回りなど、目先のメリットに目を奪われていると返済、税金などの落とし穴に気づくことができません。
まとめ
弊社の『戸建賃貸エクリュ』は、家賃の下落が少なく、安定した収益を得ることが出来ます。
また、一度入居していただくと長く住んでいただけるので、短いスパンでの手出しは少なくなります。
『戸建賃貸エクリュ』は、不動産投資のマイナス要素を間違いなく軽減する商材だと言えるでしょう。
買い替えや、建築を検討する際は、ご相談などいつでもお待ちしています。
土地活用の悩みや、賃貸経営でのご相談など何かございましたら、是非とも宜しくお願い申し上げます。
ライター:森田 貴大 AM事業部
「素直な心と真摯な対応」
不動産の投資コンサルをメインに、土地活用のご提案として『戸建賃貸エクリュ』の建築に携わっております。
CPM(不動産経営管理士)の理論を基に投資分析を行い、資産運用のお手伝いをいたします。
また、『戸建賃貸エクリュ』だけでなく、お客様の大切な資産である土地を、どう活用していくことが最善なのかを提案いたします。
資産運用や土地活用だけでなく、不動産に関するお困りごとがあれば、是非是非お気軽にご相談ください。
「所持資格」
CPM®(公認不動産経営管理士)/宅地建物取引士