福岡の住宅市場に関するランキング②

 

皆さんこんにちは。

 

前回は、人口と所得に関してのランキングをご紹介させていただきました。

前回のコラム「福岡の住宅市場に関するランキング①」はこちら

次回のコラム「福岡の住宅市場に関するランキング③」はこちら

 

 

前回に引き続き、福岡の住宅市場に関するランキングを皆さまにご紹介したいと思いましたが、今回は、ランキング形式ではありませんのでご了承下さい。

 

つきましては、市場性に関しての数字をご紹介したいと思いますので、少しでも皆さまの参考になれば幸いです。

 

目次

平均月収

平均年収は549万円となっています。

一見、「月45万円も貰っているの」と思われるとは思いますが、この数字は住宅を購入した人の平均数字なのでご安心を。

 

とはいえ、高い数字だと感じたのが実際のところです。

 

建築費

建築費は、2,890万円となっています。

 

私自身、高いと感じてしまいますが、家は人生で一番高い買い物と言われてますので、このくらいはするのでしょう。

戸建賃貸

 

床面積

床面積は、135㎡となっています。

 

思ったいたより広いと率直に感じました。

坪で言うと40.84坪もあるのですから。

 

3階建比率は、2.8%となっています。

現状、平屋や2階建に住まわれる方が多いのでしょう。

 

戸建賃貸      戸建賃貸

 

建替比率

建替比率は、8%となっています。

 

既存の建物を壊して新しく建てる方も意外と多いですね。

古くなったり、生活に支障が出てきたりと、理由は様々だとは思います。

 

住宅供給シェア

住宅供給シェアは、1位が工務店、2位がホームビルダー、3位が住宅メーカーとなっています。

 

ほとんど、数字としては変わらないですね。

 

建築メーカーの違い

ところで、皆さま建築メーカーの違いについてご存知でしょうか。
あまり、違いはありませんが、参考までにご紹介します。

 

是非、皆さまに合ったところで、検討されてみて下さい。

 

ハウスメーカー

誰もが知っていて知名度が高く、大手を中心としたハウスメーカーを差します。

 

ハウスビルダー

特定地域に密着し、手頃な金額で、多くの住宅を手掛けているハウスメーカーを差します。

 

工務店

大工や職人を中心とした、地域密着の建築会社を差します。

 

まとめ

今回も様々な数字をご紹介しましたが、どう感じられたでしょうか。

私の主観的感想が多く入ってしまい、申し訳ありません(笑)

 

ちなみに、弊社の『戸建賃貸エクリュ』は工務店に建築して頂いています。

皆さまに『戸建賃貸エクリュ』を建てて頂けるよう、これからも工務店と協力しながら頑張っていきます。

 

次回まで、住宅市場に関するランキングをお届けしますので、是非ご覧ください。

 

 

ライター:森田 貴大 AM事業部

 

森田貴大「素直な心と真摯な対応」


不動産の投資コンサルをメインに、土地活用のご提案として『戸建賃貸エクリュ』の建築に携わっております。

CPM(不動産経営管理士)の理論を基に投資分析を行い、資産運用のお手伝いをいたします。

また、『戸建賃貸エクリュ』だけでなく、お客様の大切な資産である土地を、どう活用していくことが最善なのかを提案いたします。

資産運用や土地活用だけでなく、不動産に関するお困りごとがあれば、是非是非お気軽にご相談ください。

「所持資格」

CPM®(公認不動産経営管理士)/宅地建物取引士