『エクリュ片峰』地鎮祭について詳しく解説

 

 

皆さんこんにちは!

 

先日の10月29日、福岡県志免町にて『エクリュ片峰』の地鎮祭が行われました。

 

エクリュ片峰』の地鎮祭も無事に終わり気持ちが一段と引き締まり、これからの工事に向けて気合が入ってきました!!

 

これから志免町の『エクリュ片峰』の工事も、ドンドン進んでまいります。

エクリュ片峰』の完成見学会なども年明けに開催予定です!!

 

『エクリュ片峰』完成見学会のご案内はこちら

 

「地鎮祭って何だろう??」

 

そう思ってらっしゃる方も中には、いらっしゃると思います。

私自身、この業界に入るまでは地鎮祭とは無縁でありましたので言葉すら知りませんでした。

 

ちなみに地鎮祭の流れは下記の通りです。

 

目次

修祓(しゅばつ)

 

 

参列者、お供え物を祓い清める祭儀です。

 

降神(こうじん)の儀

 

 

この土地に鎮まる神様と地域の神様をお迎えする厳粛な祭儀。

神主様が「オオー」と発声されるので、参列者は頭を深くさげます。

 

献饌(けんせん)

 

神主様が神前のお供えを、神様にお召し上がりいただくために御神酒と水の蓋を取ります。

 

祝詞奏上(のりとそうじょう)

 

 

これから先、この土地に家を建てることを神様に奉告し、工事の安全を祈る言葉を申し上げます。

 

四方祓いの儀(しほうばらいのぎ)

 

 

神主様が敷地の中央と四隅をお神酒・米・塩・白紙で清めます。

 

地鎮の儀(じちんのぎ)

 

  

 

 

の順番で祭壇の横に盛った砂山で行う儀式です。

 

施主様が鎌で草を刈る刈初め(かりそめ)、設計主が鍬で盛り砂を3回起こす穿初め(うがちぞめ)、建築工事主が鍬で砂を均す土均し(つちならし)を行います。

 

この時に鎮め物(しずめもの)を納めます。

 

玉串奉奠(たまぐしほうてん)

 

 

参列者が順番に祭壇の前に立ち、玉串を捧げ工事の安全を祈ります。

 

神主様から受け取った玉串を神様に向けて祭壇にお供えし、二礼二拍手一礼をして最後に軽く礼をして下がります。

 

徹饌(てっせん)

 

神主様が御神酒と水の蓋を閉じお供え物をお下げします。

 

昇神(しょうじん)の儀

 

 

神様に元の座お戻りいただく祭儀。

神主様が「オオー」と発声されますので、頭を深くさげます。

 

直会(なおらい)

 

地域によっては、お酒・おつまみで歓談する場合もありますが、最近では神主様の音頭、挨拶で終わる場合が多いです。

 

まとめ

 

地鎮祭とは、土木工事や建築などで工事を始める前に、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことに許しを得るという神式です。

(※一部仏式もあります。)

 

地鎮祭は施主(オーナー)様と業者様との顔合わせの機会にもなりますし、これからの工事を始める上での“スタート地点”になる大切な行事です。

 

 

そういった意味でも地鎮祭に参加することで、関係者一同は、ピリッと気持ちが引き締まる様に思います。